ケノンが壊れた！無料保証だけで大丈夫？故障時の延長保証と事故保証の修理内容・期間の違いと必要性について

脱毛器ケノンを購入するとき、無料1年保証サービスが付いているから、延長保証は要らないかなと思っている人は多いかも知れないけど、延長保証や事故保証が、どんな保証なのか知ってもらえるといいと思います。

無料保証に含まれる修理の範囲、延長保証の自然保証または事故保証に含まれる修理の範囲には違いがあるから、必要に応じて保証内容を選ぶといいけど

「無料の1年保証じゃダメなの？」
「延長保証または事故保証で対応できる修理内容は？」

と思う気持ちもあるから調べてみました。

もし、ケノンが壊れて故障したとき、修理費用（目安）はどのくらい掛かるものなのか、修理代によっては保証を付けておけば良かったと思うこともあるよね。

延長保証を付けられるタイミングというのもあるから、よく考えて保証を付けるか・付けないかを判断したほうがいいですよ。

ケノンの保証をつけるべきか、どうかについてお伝えしますね。

ケノンは無料で1年保証が付いてくる

ケノンのように高価な買い物をする場合は、保証がどの程度付いているか気になりますね。

ケノンは、通販のみでの店舗での販売がないから、どんなアフターフォローがあるのか不安に思う人もいると思います。

ケノンのようなフラッシュ式の脱毛方法は、定期的に使用することで脱毛効果が高くなり、ほとんど生えてこない状態にもできるので、ずっと使い続けたいと思っているけど、修理のたびにお金を払うのは悲しいです。

ケノンには1年間の無償修理保証が付いていて、万が一の場合は修理や交換の対応をしてくれます。

特に契約などは何もなく、購入と同時に付いてくるのでありがたい制度です。

購入したケノンに初期不良があった場合は到着から7日以内にケノンのサポートセンターに電話をすると無料で交換してくれます。

7日を過ぎると交換できなくなるので注意して下さいね。

無料1年保証サービスの保証範囲

1年間の無償修理保証は自然故障のみが対象で、「取扱説明書の注意書きに従って使用している場合に故障してしまった」というときだけが無償修理保証の範囲です。

それ以外の、うっかり落としてしまったときなど事故での故障は含まれません。

故障した場合は、まず下記のケノンのサポートダイヤルに電話をします。

故障したケノンを下取りして、新しいケノンを購入することもできるから、故障を期に新しいバージョンのケノンを購入する人も多いそうよ。

ケノンは、注文番号や出荷番号など複数の番号があるけど、この番号は、修理のときに必要になるから番号の管理には注意してね。

フリーマーケットやオークションサイトなどで購入した中古品のケノンが故障した場合は、アフターフォローがなく、有償での修理も受け付けて貰えません。

無料1年保証サービスは事故保証が対象外

購入と同時に付いてくる1年間の無償修理保証は自然保証のみで事故保証は付いてこないから、購入してすぐに落としてしまったり、ぶつけたりして壊れたときなどの事故故障の場合には有料での修理になるよ。

ケノンを正しく使用していて故障することは稀ですが、小さなお子さんがいる家庭では、落としてしまうこともあると思うし、コードを引っ張ったり、電源を入れたままコードを抜いたり、お風呂上がりに使用して濡らしてしまったりなど、取扱説明書に載っている禁止事項をしてしまうこともあるよね。

ケノンの延長保証や事故保証の内容

ケノンには1年間の無償保証が付いているけど、1年を過ぎれば保証が切れてしまうし、ケノン本体の不具合や自然故障のみが対象になっているの。

「2年目以降の保証はないの？」
「子供がいるから事故保証も付けたい！」

という人もいるよね。

子供がいると落としたり、ハンドピースで遊んだりして、故障の原因になることもあるけど、これは無料1年保証で修理することができないから有償になっちゃう。

故障して修理を依頼した場合、修理内容によっても異なるけど、1～2万円程の修理費が掛かることが多いようですよ。

ケノン自体、決して安いものではありませんが、修理代もそれなりのお値段が発生することも・・・

カートリッジの照射回数を考えれば、1年間で照射回数を使い切るのは無理だから、1年以上使うことを考えると、もう少し保証期間を長くしたい。

故障しても修理代が掛からなければ、安心して使い続けることができるから、きちんとした保証に入っておきたいですよね。

ケノンには、有料保証を付けることで3年間の延長保証サービスがあるよ。

このサービスは、通常のメーカー保証1年＋延長2年の合計3年間の保証が受けられるものです。

また、延長保証には自然保証と事故保証の二つのサービスがあります。

ケノン公式サイトを見る

延長保証3年サービスの内容と価格

延長保証3年サービスは、取扱説明書や利用規約を守って、正しい使い方をしているにも関わらずに、自然に故障した場合のみ修理費や往復の送料が無料で受けられます。

つまり、ケノンそのものが製造不良だったり、不具合が生じたりした場合に適応される自然保証サービスです。

自然保証サービスだけど、地震や落雷などの自然災害や落とした・ハンドピースのコードに足を引っ掛けて壊れたなど故意に破損させた場合は、保証の対象外になるよ。

出張修理などの対応を希望する場合は、保証対象外になるから注意が必要です。

1年を過ぎると、いかなる場合でも修理費が発生してくるので、自然保証3年サービスを付けておくと安心ですね。

事故保証3年サービスの内容と価格

事故保証3年サービスは、自然保証にプラスして、落下や衝突などの事故で故障した場合に修理費や往復の送料が無料で受けられます。

家族でシェアして使用するときなどは、使う頻度も多いし、うっかり落としてしまうこともあると思うし、小さな子供がいると家の中で、いつどんなアクシデントが起きるか分かりません。

万が一、壊してしまったときのためにも、事故保証は付けておくと安心ですよ。

入浴後にケノンを使用する人が多く、水濡れが原因の故障の問い合わせが多いようだけど、水濡れが原因の故障は保証対象外になるから、体が濡れているときや洗面所などで使用する際には水に濡れないように注意して下さいね。

また、以下の場合は保証の対象外となります。

・地震、落雷、津波、火災などの自然災害
・故意に破損させた場合
・水濡れや異物を混入させた場合

使い方

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3年保証サービスはケノン本体購入時のみ

とりあえずケノンを購入してから考えよう！と思っている人もいると思うけど、ケノンの3年保証サービスは購入時にしか加入することが出来ません！

保証をお考えの人は、商品と同時に保証サービスも購入しましょう！

商品購入後に改めて保証サービスを付けることは出来ません！

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ケノンの3年保証サービスはつけるべき！

確かにケノンは高品質ですが、あくまでも電化製品です。

購入後1年を経過した頃から、機械に何らかの不具合が生じ始める可能性も無いとは言えませんよね。

また、家族で使用する、友達や恋人と複数で使うときは、使用頻度も多く、家の中でも持ち運ぶときに落としてしまった！なんてアクシデントが起きる可能性も考えられます。

ケノンは長期的に使い続けることで脱毛効果を発揮するので、やはり、3年保証サービスは付けておくと安心ですね。

特に、ケノンを何人かでシェアして使用する場合や子供がいる家庭では、万が一の落下や衝突に備えて、事故保証3年サービスに入っておくことをオススメします。

修理代に1～2万円掛かることを考えると、保証サービスの価格は、自然保証：2,500円、事故保証：4,500円なのでお安いものです。

ケノンの購入を検討されている人は、保証につい、しっかりと検討されてから購入して下さいね。

延長保証や事故保証に加入したほうが良い人

カートリッジではプレミアムだけが2年保証付き

ケノンのカートリッジには、『プレミアム・ラージ・エクストララージ・ストロング・美顔スキンケア』の5種類のカートリッジがあります。

しかし、『プレミアムカートリッジ』だけが、カートリッジ専用の2年保証付きです。

プレミアムCTだけが2年保証の理由

プレミアムCTは、他のカートリッジよりも寿命が長い！

脱毛器ケノンカートリッジの種類別の照射回数をレベル1とレベル10で比較してみました。

ケノンカートリッジの寿命を比較
カートリッジ種類	レベル1	レベル10
プレミアム カートリッジ	1,000,000発	300,000発
エクストララージ カートリッジ	200,000発	10,000発
ラージ カートリッジ	200,000発	13,043発
ストロング カートリッジ	85,714発	10,000発
美顔スキンケ アカートリッジ	200,000発	42,857発

表からも分かるように、プレミアムカートリッジは他のカートリッジと照射回数を比較すると圧倒的に多く、使い切るまでの期間が長い、つまりは寿命が長いということが分かりますね。

プレミアムカートリッジを1人で使用したときは約20年分、家族3人で使用しても約6年間は使用できる計算です。
※公式サイトより

ケノンカートリッジの中でも最も長く使用できるプレミアムカートリッジは、業界でも異例の2年保証が付いています。

お得情報

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プレミアムCTに自信があるから

消耗品であるカートリッジに2年保証制度を設けることができるのは、脱毛器業界では極めて異例で、信頼性の証と言えますよね。

2年保証はユーザー登録が必須！

本体に付属している「プレミアムCT」の2年保証を受けるには、製品を受け取ってから、3週間以内に登録しなければ保証は無効になってしまいます。

【2年保証登録の流れ】

ケノン本体に同封されている「プレミアムカートリッジの2年保証登録のご案内・取扱説明書の変更点」に記載されているアドレスを入力するか、QRコードから登録サイトにアクセスします。

という流れで2年保証を受けられるよ。

ケノンの修理費用

万が一、ケノンが故障したとき、保証が付いていて、保証範囲内であれば修理は無料で行えますが、保証期間切れや保証範囲以外のときには修理費用が掛かります。

公式サイトでは、99.5%の人が故障せずに使っていると書かれているから、ほとんど故障することは無いかも知れませんが、電子機器だから壊れないことはないはず・・・。

どんな故障が起こり得るのか？

どのくらいの修理代が必要なのか？

を知りたいので、調べてみました。

初期不良のとき

購入から1週間以内に故障した場合は、新品と交換してもらうことができます。

日本製のケノンは初期不良が起こることは少ないようだけど、電化製品には当たり外れがあると言われるように、もしかしたら初期不良のケノンに当たってしまう可能性もあるよね。

そのときは、すぐに「ケノンお客様センター」に連絡です！

故障の症状と修理費用の目安

ケノンで起こり得る故障の症状と修理費用（目安）をまとめてみました。

照射ボタンを押しても光らない：1万円～1.5万円

ハンドピースの照射ボタンが取れた：0.5万円～1万円

カートリッジを認識しなくなった：0.5万円～1万円

ケノン本体の基盤交換：1.5万円～2万円

※あくまでも目安なので、お客様センターに連絡して見積もりをしてもらって下さいね。

保証がない場合の修理には、どのくらいの費用が掛かるのかという目安になると思うけど、1万円～2万円程度は掛かると思ったほうがいいみたいね。

さらに、往復の送料も自己負担になるから痛い出費になりますよ。

延長3年間保証（通常1年+有料２年間）はオススメ！

という気持ちも分かるし、私もそう思っていた一人だから。

でも、故障しないという保証は無いから、壊れてしまったときに修理代1万～2万円を追加で支払うことを考えれば、はじめに延長保証を付けていたほうが安心できるし格安だと私は思うの。

確かに、保証範囲外の自然災害や故意の故障については、保証対象外だけど、正しく使っていれば保証範囲内っていうことだし、電化製品は、いつ故障するか分からないからね。

備えておくということと、万が一故障したときに保証対象で無料修理できる安心感を付けるという感じです。

長期の保証プランは購入と同時にしか加入できませんので、後から長期保証に加入しようと思っても加入できないから注意しましょう。

延長保証の料金は数千円で、期間内であれば修理代金は掛かりませんし、この保証の支払いは毎月、毎年支払うものではあなく、購入の際に一度支払うだけで2年延長保証に加入となるので手続きは簡単です。

ケノン公式サイトを見る

保証を受ける場合の注意点！

長く使いたいケノンには、長期保証サービスを付けておくと安心ですよね。

しかし、保証を利用するときに知っておくべき注意点があります。

注意しておかないと、保証サービスの対象外になってしまうことがあるので確認しておきましょう。

納品書は捨てないで！

修理に出す場合は納品書の提示が必要になることや注文番号や出荷番号の確認があります。

正規購入をしたケノンの納品書は捨てないで保管しておきましょう。

その納品書と修理依頼名義が同じでなければ、修理対応してもらえません。

延長期間内に修理費用が本体価格の70％を超えたとき保証終了

本体交換になったら保証終了

修理費が、ケノンの本体価格の70％を超えた場合や本体交換対応になった場合は、保証期間内であっても保証サービスは終了になります。

保証対象外は送料も返送料も自己負担

保証対象外の修理のときは、往復の送料は自己負担になります。

ケノンの延長保証期間の3年で起こり得る不具合

ケノンで全身脱毛を行う場合、11～15回程度の使用で、全身のムダ毛が減り自己処理の必要がなくなります。

期間にすると、使いはじめてから8ヶ月～1年程で脱毛が完了することになり、そのあとは、ムダ毛が生えてきたときに照射して処理する程度になり、使用回数が減りますが、延長保証期間の3年以内に不具合が起こる可能性はあります。

脱毛器ケノンは、長期的に使用して脱毛効果や美顔効果（スキンケア）を発揮するものだから、延長保証に加入しておくと安心して使用できます。

まとめ

脱毛器ケノンを購入するとき、「延長保証を付けるか」「延長保証を付けないか」で迷うと思います。

少しでも安い料金で買いたいと思う気持ちも分かるけど、後々、修理が必要になったときに修理費用が掛かると結局、「ケノン本体のみ」の購入代金に「修理代」を加えると「ケノン本体＋延長保証（事故保証）」の価格よりも高くなってしまう可能性があります。

故障しないことが一番だけど、形あるものは、いつか不具合が発生するかも知れないから、ケノン本体価格が高いからこそ保証を付けておいたほうがいいと私は考えます。

テレビやエアコンなど、ケノンと同じくらい価格の電化製品を購入するとき、メーカー保証とは別に家電量販店の延長保証を付けることが多いと思うけど、それと同じだよね。

備えがあれば、故障したときに無料修理だったら「ラッキー」と得した気持ちになるしね。

無料保証・自然保証・事故保証の違いと価格を比較して、加入するか・しないか検討する材料にして下さい。