脱毛コラム

デリケートゾーンやIラインの黒ずみの原因と自宅でケアする方法

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デリケートゾーンやIラインの黒ずみの原因と自宅で解消する方法

アンダーヘアやVIOのデリケートゾーンの黒ずみは自分では見にくいから分からないことが多いけど、水着や下着から見える肌の部分が黒ずんでいることがあります。

男性だけではなく、女性から見ても、黒ずみがあると目がいくし、本人には言いにくいけど気になるので目線がビキニラインを見るから、「もしかしたら、毛がはみ出ているのでは?」と思って確認するということも。

ママ
自分のデリケートゾーンを一度確認してみて、黒ずみの色が濃いとか、範囲が広いというときには黒ずみケアを行ない、周辺の肌と同じ色にしたいと思うはず。

彼や旦那に黒いと言われたらショックだし、友達と一緒に温泉に行った時に私のほうが黒いかもと思うとIラインの黒ずみに悩むことが増えてしまいます。

私は、VIO脱毛したときに痛かったので見たら、黒ずみがあり、脱毛効果を高くするためにも黒ずみから解放されたいから、黒ずみの原因や除去方法・自分でのケア方法など薄くする方法について解説します。

デリケートゾーンやIラインが黒ずむ原因

デリケートゾーン・VIOの肌に黒ずみが・・・原因は何?

ママ
Iラインは、ほとんどの女性が黒ずんでいるみたいだけど、他の人と比べることもできないので、余計に気になってしまいますよね。

黒ずみの原因はメラニンですが、どうして日に焼けることもないデリケートゾーンのVIOが黒ずんでしまうの?

お肌が黒ずんでしまう理由がいくつかあるので、1つずつ見ていきたいと思います。

摩擦や刺激

デリケートゾーン・iラインの黒ずみは摩擦や刺激が原因の1つ

ナビ
デリケートゾーンのIラインに限らず、顔や脇などにできる体の黒ずみの原因はメラニン色素が肌に沈着したせいです。

メラニンは、肌が刺激を受けると肌を守ろうとしで生成されます。

例えば、紫外線を浴びて刺激を受けた肌は、有害な紫外線を肌の奥にある真皮に届かないようにするためにメラニンを生成して肌を守ります。

メラニンは肌が刺激を受けると生成される

Iラインは、ムダ毛の自己処理きつめのジーンズ・下着の締め付けなどの摩擦や刺激を受けやすい部位だから、化学繊維の小さめの下着を毎日付けていると、日常的に肌に刺激を与えていることになり、黒ずみができる原因になるし、体を洗うときにデリケートゾーンをゴシゴシと洗うのも黒ずみができる原因でよくありません。

ここでの対処法は…

コットンやシルクのような天然繊維のゆったりとした生地の下着を付ける。

ボディソープを泡立てて、手で優しく包み込むように刺激を与えないように洗う。

ナビ
強い刺激・継続的な刺激が良くないので、VIOのデリケートゾーンに刺激を与えないようにすることで肌が黒くなるのを予防することが大切ですね。

炎症やかぶれ

デリケートゾーンが生理や汗などでムレてくるとかぶれや痒み・炎症が原因で黒ずみができる

ママ
Iラインは、ムレやすい部分なので、生理中だけでなく汗・おりもの等でかぶれてしまうこともあり、かゆみを我慢してかぶれて、お風呂に入ると痒みが強くなるということもありますよね。

デリケートゾーンが生理や汗などでムレてくるとかぶれや痒み・炎症を起こし、お股をモジモジさせて太ももの擦れでかゆみを軽減したり、掻いたりすると、その刺激でメラニンが生成されて黒ずみが悪化し、皮膚のバリア機能が失われて雑菌が入りやすくなるとニオイの原因にもなります。

また、ムダ毛の自己処理でカミソリを使用することは多いですが、Iラインは見えにくい場所なのでカミソリで剃る時に古いカミソリだと傷をつけやすく、傷が化膿することもあり、炎症を起こしやすくなります。

ここでの対処法は…

ナプキンを定期的に交換したり、通気性の良いタイプにする

デリケートゾーンをウォッシュレットやビデで綺麗にする

間違った自己処理

Iラインの自己処理に使わないほうが良いカミソリ・毛抜き・除毛剤

Iラインのムダ毛を自己処理している人も多いけど、間違った自己処理をすると、肌に刺激を与えてしまい黒ずみが出来てしまうことがあります。

おすすめできない自己処理方法

カミソリ

毛抜き

除毛クリーム

ワックス

Iラインのムダ毛の自己処理方法には上のようなものがありますが、どれも肌への刺激が強くおすすめできません。

電気シェーバーは肌に優しいので、カミソリで剃るよりはいいですが、Iラインに使用するとカミソリで剃ったときと同じようにチクチクして痒くなるのでIOラインに使うのは避けたほうが良いです。

お股に黒ずみを作らないためには脱毛・ヒートカッターで処理するのがおすすめ

ここでの対処法は…

脱毛

ヒートカッター

ヒートカッターは、熱線でムダ毛を焼き切るのでチクチクしにくいから痒みが起きにくいですが、皮膚に近い部分で使うと赤くなる恐れがあるので注意が必要だけど、チクチクしないので肌に優しい方法の一つです。

私がデリケートゾーンのムダ毛処理でオススメするのは「脱毛」で、脱毛が完了するまでの短期間は毛が生えてくるとチクチクするけど、脱毛回数が増えてくると毛が生えてくるまでの期間が短くなり、脱毛が完了すれば、つるつるお肌になり、カミソリ負けやチクチクした痒みを感じることがなくなります。

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ホルモンバランスの乱れ(生理・妊娠・出産・閉経)

脱毛するときに関係する生理時のホルモンバランス

ママ
ホルモンバランスとは、一般にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つの女性ホルモンのバランスを指しています。

プロゲステロンは、肌にあるメラノサイトを刺激してメラニンを過剰に作り出す作用があるため、ホルモンバランスが乱れてプロゲステロンがたくさん分泌されると色素沈着しやすくなります。

刺激を受けてメラニンが生成されても、通常であればターンオーバーで古い角質として排出されていきますが、ホルモンバランスが乱れているときは、ターンオーバーも乱れるのでメラニンがそのまま肌に残り、黒ずみとなります。

ホルモンバランスが乱れる原因には、生理・妊娠・出産・閉経などが代表的ですが、偏った食生活不規則な生活過度なダイエットもホルモンバランスが乱れる原因です。

ここでの対処法は…

運動不足を改善する

ストレスを発散する

食生活の乱れを正す

ターンオーバーの衰え

ターンオーバーの衰えでメラニンを排出できずに黒ずみになる

ナビ
ターンオーバーとは、肌の新陳代謝、肌が生まれ変わるサイクルのことを言います。

ターンオーバーの期間には個人差や部位によって差があるけど、通常は約4~6週間のサイクルで、表皮の奥にある基底層から新しい皮膚細胞が作られ、徐々に肌の表面に出てきて古い角質が剥がれ落ちて、新しい皮膚と入れ替わります。

年齢を重ねると、水分不足・コラーゲンの減少・紫外線からのダメージなどからターンオーバーの衰えが起こり、肌の生まれ変わる期間が長くなると、生成されたメラニンがそのまま色素沈着して黒ずみとなります。

ここでの対処法は…

鉄や亜鉛・L-システインなどのミネラルを摂取する

睡眠時間をしっかりと確保する

適切な運動を行ない血行促進する

乾燥

肌の乾燥が刺激となり黒ずみの原因となる

ナビ
顔や体の保湿を心掛けている人は多いと思いますが、Iラインの保湿ケアを日頃からしている人は少ないよね。

肌は乾燥するとバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなり、メラニンが生成され色素沈着しやすくなります。

また、乾燥している状態が続くとターンオーバーが乱れるので色素沈着し、黒ずみとなります。

ここでの対処法は…

保湿でターンオーバーの正常化をサポート

なぜ黒ずみができるの?

メラニンは肌が刺激を受けると生成される

ナビ
肌の黒ずみの原因はメラニン色素によるものですが、メラニンは様々な刺激から皮膚を守るために排出されます。

日焼けして肌が赤くなったり、黒くなったりするのも、紫外線から皮膚を守るために多量のメラニンが排出されているためです。

特にデリケートゾーンは、トイレットペーパーや下着による摩擦、生理用ナプキンやタイトなジーンズによる刺激を多く受けるため、メラニンがたくさん発生して黒ずみが出来やすい部位でもあり、VIOラインは毎日何らかの刺激を受け続けているため、他の部位よりも黒ずみやすい!

また、年齢と共に肌の新陳代謝もスムーズにいかなくなり、メラニンを含んだ古い角質が剥がれ落ちにくくなり、蓄積されて黒ずむようになります。

皮膚科での黒ずみ除去方法

iラインの黒ずみをどう除去する?

ママ
デリケートゾーンの黒ずみは、クリニックで除去することもできるけど、「恥ずかしくて行けない」というのは私の本音!

でも、どんな方法で黒ずみを除去するのか調べたことをまとめます。

デリケートゾーンの黒ずみ除去方法は、塗り薬など手軽に出来るものとレーザー治療があるけど、保険が適用されないので費用が高くなります。

クリニックで黒ずみを除去する際には、まず、自分の黒ずみの状態をよく知り、費用や治療法、治療期間などについてしっかりと確認し、よく検討することが大切で、クリニック選びは慎重に行い、信頼できるところを選ぶ必要があります。

先生が男性の場合もあるし、よく確認しておかないと、恥ずかしい思いをすることになるからね。
ママ

黒ずみ除去には、以下のような方法があります。

レーザー治療

iラインの黒ずみ除去方法の1つ、レーザー治療

黒ずみ除去の方法としては、レーザー治療があり、体にメスを入れずにメラニンを破壊し、黒ずみを解消することが出来ます。

出来るだけ、時間を掛けずに、確実に改善したいのであれば、レーザー治療で、短期間で肌色に近づけることができ、レーザー治療には2種類あります。

①レーザートーニング

照射回数:5~10回

照射間隔:1~2週間に1回

費用:1回1万円程

デリケートゾーンは、非常に敏感な部位であるため、痛みを感じやすいですが、レーザートーニングは低刺激で、顔のシミや肝斑の治療にも使用されているお肌に優しいレーザー治療で、痛みをほとんど感じない・肌の弱い人でも安心して治療を受けることが出来ます。

レーザーを照射する際には、肌を冷却しながら行いますが、万が一、痛みを感じるときは、麻酔クリームを使用することもできるので内容を事前に確認しておきましょう。

②Vホワイトニングレーザー

照射回数:1回(黒ずみ具合による)

費用:1回10万円程

値段だけ見ると高いと感じるけど、1回で脱毛が終わるので、忙しくて通う時間が無い方にオススメです。

Vホワイトニング(インティマ)レーザーは、麻酔を使用し、皮膚表面の角質層(黒ずみ)を削りながら除去するので、確実に黒ずみを解消することが可能で、1回の脱毛時間は15分ほどで終わります。

塗り薬

iラインの黒ずみ除去方法の1つ、塗り薬

ママ
レーザー治療のように即効性はないけど、手軽に出来る黒ずみ改善法として飲み薬や塗り薬による治療があります。

美容皮膚科では、デリケートゾーンの黒ずみ治療にハイドロキノンやトレチノインといった塗り薬を塗ることで、黒ずみを肌色に近づけることができます。

ハイドロキノンは、メラニンの生成を抑制し、メラノサイトの活動を弱めることで肌を白くする働きがあります。

トレチノインは、肌のターンオーバーを促進する効果があり、メラニンを排出する働きがあります。

ハイドロキノンは市販もされているけど、トレチノインは市販されていません。

塗り薬

ハイドロキノン(3,000円程)

メラニンの生成を抑制する

・美白効果があり、黒ずみの予防、改善効果が期待できる

塗り薬

トレチノイン(3,000円程)

・肌のターンオーバーを促進する

・ハイドロキノンの浸透を助け、メラニンを排出する

レーザー脱毛

iラインの黒ずみ除去方法の1つ、レーザー脱毛

レーザー脱毛で黒ずみを消すことは出来ませんが、レーザー脱毛によって毛が薄くなる・毛が生えてこなくなることで、自己処理が不要になり肌への負担が減り、黒ずみが良くなることがあります。

ママ
肌へのダメージが減ることで、結果的に黒ずみの改善につながるというわけです。

脱毛と美白効果の両方が得られる脱毛器も増えていますが、脱毛ついでに美白も出来たらいいなぁ位に捉えておくといいようで、カウンセリングを受ける際に、レーザー機器にどのような作用があるのか確認しておくといいですよ。

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自分でできる黒ずみケアの方法

黒ずみをこれ以上悪化させないための自己ケア・予防方法

ママ
気になるIラインの黒ずみを自分でケアできるといいですよね。

黒ずみの改善と、これ以上ひどくならないためのケアの仕方は色々あり、美容クリニックで改善する方法もあるけど、デリケートゾーンを他人に見せるのは「抵抗がある」「恥ずかしい」から、自宅でできるケア方法を6つお伝えします。

乾燥を防ぐために保湿する

黒ずみをひどくしないためにも保湿ケアが大切

肌は乾燥していると刺激を受けやすくなるので、黒ずみをひどくしないためにも保湿ケアが大切になります。

顔やボディ用の保湿クリームよりは、デリケートゾーン専用の保湿クリームを使うほうが低刺激で肌への影響が少ないです。

黒ずみ専用せっけんで洗う

黒ずみ専用せっけんで洗うことで黒ずみやニオイを予防する

デリケートゾーン専用せっけんは、普通のせっけんよりも低刺激で優しく洗い上げてくれる特徴があり、黒ずみやニオイに効果があると言われているけど、黒ずみ専用せっけんだけで黒ずみを解消するのは難しいかもしれません。

即効性や改善を期待するのではなく、予防するために使うほうが向いていると思います。

注意ポイント

デリケートゾーンの洗い過ぎに注意!

デリケートゾーンは、デーデルライン桿菌という善玉菌が酸性に保ち、外部からの細菌感染を防いでいるため、洗い過ぎると、この善玉菌まで洗い流してしまい、ニオイやかゆみなどのトラブルを引き起こしやすくなります。

黒ずみ専用クリームを塗る

黒ずみ専用クリームを塗る

ママ
黒ずみ専用クリームは、手軽さや費用面でも、高くないのでセルフケアの方法としては選びやすいですね。

黒ずみ専用クリームは色々あり、女性雑誌でも取り上げられるなどしていて、口コミもたくさんあります。

ベタつきにくく、塗りやすいクリームが多く、保湿もできて、美白成分も配合されているので黒ずみ対策と保湿ケアの両方の効果が期待できるけど、効果を感じるまでには、個人差があるようで、数ヶ月間使い続けることで効果が感じられるものが多いので即効性は無いようです。

下着や洋服を見直す

きつい下着やジーンズなどで股が擦れると黒ずみが発生する

ナビ
化学繊維の下着やきつめのジーンズなどは、着ているだけで日常的に、肌に刺激を与えてしまいます。

日常的に肌が刺激を受けると、メラニンがたくさん生成されて、黒ずみが出来てしまい、これを摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)といいます。

摩擦黒皮症

摩擦などの刺激が日常的に繰り返される事により、起こってしまう皮膚疾患。

メラニン色素が真皮にまで沈着すると改善しにくい。

一箇所の皮膚が繰り返し摩擦による刺激を受けると、摩擦黒皮症になることがあり、今の黒ずみをこれ以上ひどくしないためには、コットンやシルクの天然繊維100%の下着をつけることや、ゆったりとした服装を心掛けるようにします。

黒ずみ部分をゴシゴシ洗わない

肌をゴシゴシ洗わない

ナビ
黒ずみやニオイが気になるときは、デリケートゾーンをゴシゴシと洗いたくなるけど、逆効果になるのでやめましょう。
ゴシゴシ洗ったほうが汚れが落ちて、ニオイも無くせると思うけど、間違った洗い方なんですよね。
ママ

黒ずみの原因は、肌への刺激なので、ゴシゴシ洗うことが刺激となり、黒ずみがひどくなる場合もあります。

スクラブ入りの洗浄剤も刺激になるので使用しないほうが良く、ナイロンタオルやボディブラシなどで洗うことも肌への刺激になるので避けた方がいいので、黒ずみが気になる場合は、デリケートゾーン専用せっけんなど低刺激の石けん・ボディソープで優しく洗うようにしましょう。

生活習慣を見直す(食生活と睡眠)

生活習慣を見直す(食生活と睡眠)

Iラインだけでなく、脇や肘・膝・アンダーヘアなどの体の黒ずみの原因は、メラニン色素が肌に沈着しているからです。

生活習慣が乱れると、肌のターンオーバーも乱れるので色素沈着しやすくなるので、バランスの取れた食生活と十分な睡眠で、正常なターンオーバーができる肌にすると黒ずみも起きにくくなります

黒ずみ専用せっけんでの改善効果は・・・

黒ずみ専用石けんの効果はどうなの?

ママ
『黒ずみ専用石けん』だけで、Iラインの黒ずみを薄くする・消す・解消するなどの改善効果は期待できないと私は思っています。

専用石けんで黒ずみの改善が期待できない理由

・専用石けんに黒ずみの原因であるメラニン色素を除去・抑制する効果がない

専用石けんですが、メラニン色素に効果的な成分が入っていない石鹸もあり、Iラインの黒ずみが薄くなるような効果は期待できません。

また石けんにメラニン色素に効果的な成分が入っていたとしても、すぐに洗い流してしまうため、石けんでは黒ずみの改善は難しいですが、ニオイを軽減する効果は期待できます。

黒ずみを解消するためには、黒ずみの原因であるメラニン色素の除去と抑制に働きかける成分での対策が必要になりますが、もう一つポイントになるのが、黒ずみ(メラニン色素)を作らないために、Iラインへの摩擦や刺激を受けない工夫をすることです。

肌荒れや痒みなどの炎症は、黒ずみの原因に!

肌荒れや痒みなどの炎症は、黒ずみの原因に!

ママ
石鹸やボディーソープには、黒ずみを薄くする効果は期待できませんが、古い角質や毛穴に詰まった老廃物による黒ずみ(汚れ)を取り除くことは出来ます。

下着で覆われたデリケートゾーンは汗で蒸れやすく、しかも経血などで汚れやすい場所なので、清潔にしていないと肌荒れやかゆみなどのトラブルが起き、臭いが気になることもあります。

しかし、清潔を保つために入浴時にゴシゴシと洗うと、Iラインへの刺激が大きいため、黒ずみを悪化させてしまう可能性もあり、デリケートゾーンを洗う時は、専用石鹸をよく泡立て、擦るのではなく泡で洗うように優しく洗います。

ナビ
些細なことですが、毎日の習慣が一番の黒ずみ予防対策になります。

デリケートゾーン専用石鹸の効果

デリケートゾーン専用石鹸の効果

デリケートゾーン専用の石鹸で洗うことで、どのような効果が得られるのか、予防できるのかをまとめました。

肌への刺激を減らす

刺激を減らすことで黒ずみの予防ができる

専用石鹸は防腐剤や香料などの添加物が入ってないものがほとんどだから、肌に優しく刺激が少ない石鹸を選ぶことで黒ずみの予防になります。

痒みを抑える

かゆみが無くなることで黒ずみの予防ができる

痒みを感じてデリケートゾーンを掻くと、刺激になってメラニン色素が沈着することもあり、痒みを抑える効果のある石鹸を選ぶことで痒みから解放される可能性があります。

ニオイを抑える

デリケートゾーンの臭いが気にならなくなる

デリケートゾーンの臭いに悩んでいる人は少なくありません。

臭いを解消し、さらに低刺激の石鹸を選ぶことで対策できます。

ママ
デリケートゾーン専用石鹸を使うことで、黒ずみは改善されないけど、予防や対策には効果が期待できます。

Iラインにはどんな石鹸が理想的?

石鹸だけでは黒ずみは改善されないと思うので、他の黒ずみ改善対策が必要になる

洗浄力が強すぎると、皮膚の表面の乾燥を防ぐ、外からの刺激を守るバリアの働きをする皮脂までも洗い流してしまうため、刺激が強いデリケートゾーン石けんを使うと、乾燥して肌への刺激となり黒ずみができる原因になると考えられます。

また、高価な専用石鹸を購入しても良いのですが、石鹸だけでは黒ずみは改善されないと思うので、他の黒ずみ改善対策が必要になると思います。

ビキニライン専用石鹸の選び方

・洗浄力よりもカラダに優しい石鹸を選ぶのがベスト!

・コスパの良い石鹸!

・自分の希望に合った石鹸!(痒みを防ぎたい・臭いを解消したいなど)

黒ずみ専用クリームでの改善効果は・・・

黒ずみ専用クリームでの改善効果は

ママ
Iラインの黒ずみを改善するためには、色々な方法があるけど、黒ずみ専用クリームは自分でできて費用もそれほど掛からずにできるのでおすすめの方法です。

デリケートゾーン専用の黒ずみ改善クリームなら、低刺激なので肌トラブルの心配もなく黒ずみケアを始めることが出来ます。

黒ずみ専用クリームは、どのような成分が含まれていて、どのような効果があるのか解説しますね。

美白に有効な成分が含まれている

黒ずみを薄くするには美白有効成分と浸透性にあり

美白のためには、2つの有効成分が必要です。

1.黒ずみを解消してくれる成分

2.保湿ケアできる成分

黒ずみを改善しても乾燥したままの肌では、刺激を受けやすいため、改善効果も感じられないので、下記の有効成分が含まれているクリームを選ぶといいです。

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸は、植物の甘草から抽出された成分で、そのままでは水に溶けにくいため、カリウムと混ぜて水に溶けやすくしたものを「グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2Kと呼ばれることもある)」と言います。

抗炎症作用・アレルギー反応を抑える作用があり、雑菌の繁殖を防ぐので肌を正常な状態にして色素沈着するのを防いでくれます。

トラネキサム酸

メラニンの生成を抑制し、シミや黒ずみを予防する効果があります。

ビタミンC

すでにできてしまったシミや黒ずみを薄くするメラニン還元作用があります。

メラニン還元作用とは

メラニンの生成過程では酸化反応が多くビタミンCによってメラニン生成前の段階に戻す事でメラニンの生成を遅らせたり、メラニンの色を薄くしたりする作用の事です。

水溶性プラセンタエキス

プラセンタは、哺乳類の胎盤から抽出されたエキスで、アンチエイジングにも効果があると言われてる成分です。

プラセンタエキスには、植物性プラセンタや海洋性プラセンタもありますが、プラセンタとは胎盤という意味なので、厳密に言うと、これらはプラセンタエキスとは言えないようですが、メラニンの生成を抑制し、刺激を受けて過剰に生成されたメラニンを排出させる働きがあるので、黒ずみ対策には効果的な成分です。

トリプルヒアルロン酸

低分子ヒアルロン酸:分子が細かく肌の奥まで浸透
高分子ヒアルロン酸:分子が大きくより多くの水分を蓄える事ができる
修復型ヒアルロン酸:肌のバリア機能の低下を防ぐ

3つのヒアルロン酸は肌に浸透して、保湿し、保護してくれる効果があります。

専用クリームが黒ずみを薄くするのはなぜ?

黒ずみ専用クリームは薄くなるまで使い続けることが大切

黒ずみ対策の専用クリームは、上のような黒ずみ対策に必要な有効成分を配合することで、黒ずみを少しずつ薄くしてくれます。

使い始めは効果を感じられないこともあるけど、薄い人で1ヶ月、濃い人で半年から1年程度の期間、使い続けることで効果を感じることができるので諦めずに続けることが大切です。

黒ずみを薄く目立たなくするおすすめクリーム

黒ずみを薄く目立たなくするおすすめクリーム

ママ
黒ずみ対策には、美容クリニックでレーザー照射という方法もあるけど、高額になる上にIラインを他人に見せなければならず、恥ずかしい!

専用クリームなら通販で購入できるし、価格も高額ではないので試してみるといいと思います。

色々と黒ずみ対策用クリームがあるけど、黒ずみケアの成分・効果の口コミ・特徴などを比較して、3つの商品に絞り紹介したいと思います。

ホワイトラグジュアリー

ホワイトラグジュアリー

公式サイトはこちら

ママ
ホワイトラグジュアリーは、バストトップ用の美白クリームですが、Iラインの黒ずみ対策にも使用できます。

有効成分は、3種類のビタミンCを独自の処方「スーパーVCT」で配合して浸透しやすくしています。

3種類のビタミンC

・生ビタミンC:速効型  【アスコルビル酸Na】
・水溶性ビタミンC:中間型【リン酸アスコルビルMg】
・油溶性ビタミンC:持続型【テトラヘキシルデカン酸アスコルビル】

この3種類のビタミンCが、黒ずみの原因になっているメラニンを生成するメラノサイトがある基底層という皮膚の奥まで浸透して黒ずみを改善してくれます。

ビタミンCの他にも、ヒアルロン酸・プラセンタなど美容成分も配合されていて、デリケートゾーンに黒ずみだけではなく、脇・肘・膝・バストトップの気になる全身に塗ることができ、香料・アルコール・着色料・パラベン・鉱物油・石油系界面活性剤は不使用なので敏感肌の方でも使用できると思います。

ママ
もし、肌トラブルがあった場合には、返金保証があるので安心して試してみることができますね。
商品名 有効成分 使用方法 価格 返金保証
ホワイト
ラグジュアリー
3種類の
ビタミンC
1日2回朝と夜
大きめパール大を塗布
通常価格
9,980円
定期購入
5,980円
有り
(90日間)

定期購入は3回まで継続することが条件で、定期購入を解約するためには、3ヶ月経過後で次回到着予定の10日前までに連絡する必要があります。

ヴィエルホワイト

ヴィエルホワイト

ママ
ヴィエルホワイトは、デリケートゾーン用の美白エッセンスなので、黒ずみの他にニオイやデリケートゾーンのムズムズ対策にも効果が期待できます。

有効成分を角質層まで届けるために、リポソーム(超低分子)化しているので、浸透しやすくなっているので、黒ずみを薄くして肌の色に近づける働きを十分にしてくれます。

デリケートゾーンの美白ケア商品は色々ありますが、リポソーム化しているのはヴィエルホワイトだけということで、どんなに効果がある有効成分が配合されていても、肌に浸透しなければ効果がないので、浸透しやすいかどうかは選ぶときの大切なポイントになってくると思います。

商品名 有効成分 使用方法 価格 返金保証
ヴィエル
ホワイト
トラネキサム酸
グリチルリチン酸2K
トリプルヒアルロン酸
1回につき
2~3プッシュを
1日2回
通常価格
9,960円定期購入
1回目のみ
980円2回目以降
4,380円
有り
120日間
定期購入のみ

定期購入は5回までの継続が条件になっていて、5回目までの支払総額は20,060円になります。

ピューレパール

ピューレパール

公式サイトはこちら

ママ
ピューレパールは、脇の黒ずみ対策ができる美容ジェルです。

以前は蓋付きのジャータイプ容器でしたが、「使いにくい」「衛生的ではない」という要望から片手でも使いやすいプッシュ式のエアレスボトルに変更されています。

表の有効成分の他にも、セラミドやヒアルロン酸などの美容成分も配合されているのでツルツルのお肌を目指すことができ、合成香料・着色料・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤が不使用なのも嬉しいですね。

商品名 有効成分 使用方法 価格 返金保証
ピューレ
パール
水溶性プラセンタエキス
グリチルリチン酸ジカリウム
朝と夜の
1日2回
通常価格
7,600円定期購入
1回目
2,750円2~3回目
4,750円4回目以降
4,275円
永久返金保証
定期購入のみ

ピューレパールの定期購入は、いつでも解約することができ、解約に3ヶ月や5ヶ月などの縛りがないし、公式サイトには商品の全成分が表示されているので品質に自信があるのだなぁと感じました。

黒ずみ専用クリームを選ぶときのポイント

黒ずみ専用クリームを選ぶときのポイント

ママ
デリケートゾーンの黒ずみケアとして、クリームを選ぶときのポイントは、黒ずみに効果がある成分が含まれているかどうかです。

デリケートゾーンは刺激を受けやすく、敏感な部位なので、お肌に優しい低刺激のものや無添加のものを選ぶのはもちろんのこと、乾燥しやすい部位なので、保湿効果の高いというのも選ぶときのポイントにするのがオススメです。

選ぶときのポイント

①美白成分が含まれている
②肌に優しい
③保湿性に優れている

黒ずみの原因となるメラニンを蓄積させないためには、以下のような働きをする成分が必要です。

黒ずみ解消に効果のある3大成分

①すでに出来ている黒ずみを解消し(メラニンを破壊する)肌色に近づける成分
②新陳代謝を促し、黒ずみを排出する肌荒れ改善成分
③メラニンの生成を抑制し黒ずみを予防する美白成分

※◎の付いている成分は、厚生労働省により「メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぐ」あるいはこれに類似した効能を表示することが認められた成分のこと。

肌色に近づける成分

肌色に近づける成分

ママ
厚生労働省から認められた美白成分は安心安全であり、一定の効果が期待出来ます。

以下の成分は、黒ずみの原因となるメラニンの生成を抑え、出来てしまったシミを薄くする作用がありますが、ハイドロキノンは、美白効果が高いけど、刺激も強いので注意して使用する必要があります。

成分名 作用と効果
◎コウジ酸 チロシナーゼの働きを抑えて美白効果を高める
◎エラグ酸 チロシナーゼの働きを抑えてメラニンの生成を抑え、美白効果を高める
◎4MSK メラニンを含む古い角質を落として美白へと導く
◎カモミラET メラニン生成を抑制し、新陳代謝を促進して黒ずみを薄くする
◎ハイドロキノン 美白成分は他の成分の100倍の効果があり「肌の漂白剤」と言われている

肌の代謝を促す成分

肌の代謝を促す成分

ママ
美しい肌を保つためには、肌の新陳代謝を正常化させ、黒ずみ(メラニン)の排出を促す成分も重要です。

新陳代謝が活発になると黒ずみは目立たなくなってくるので、毎日のお肌のお手入れには、以下の成分が入った化粧品を使用すると効果的です。

成分名 作用と効果
◎グリチルリチン酸2K
(グリチルリチン酸ジカリウム)
肌荒れを防ぎ、肌を整える
天然ビタミンE 抗酸化作用がありビタミンCの働きを助け、肌荒れの改善や予防に効果的
セラミド 保湿力を高めて新陳代謝を促進する
◎プラセンタエキス 豚や馬の胎盤から抽出されるプラセンタは、アミノ酸を多く含むため、新しい肌の細胞を作り出す働きがある
プロテオグリカン 鮭の鼻軟骨から抽出されるプロテオグリカンは、肌細胞の新陳代謝を促進する働きがある

メラニンを抑制する成分

メラニンを抑制する成分

ママ
トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタ、アルブチンなどを含むクリームは、メラニンに働きかける作用があり、黒ずみ対策に効果的です。

黒ずみが出来てしまう前に、普段のお手入れでメラニンの生成を抑制し、シミや黒ずみを予防する肌ケアをしておくことが大切です。

成分名 作用と効果
◎トラネキサム酸 メラノサイトの活性化を防ぎ、メラニン発生をブロックし、黒ずみを予防する
◎プラセンタエキス メラニンの生成を抑え、新陳代謝を促し、メラニンの排出を促進する
◎アルブチン メラニンの過剰な生成を抑制し、シミを予防する
◎ビタミンC誘導体 黒色メラニンを抑制したり、メラニン色素を生成したりするチロシンを抑制する
◎ルシノール ポーラとクラレが共同開発して承認を得た美白成分でメラニンの生成を抑制する
◎リノール酸 ベニバナ油から抽出した成分で余分なメラニンを生成させない働きをする

まとめ

デリケートゾーンやIラインの黒ずみの原因が分かり、これ以上、黒ずみを濃くしないための対策をすることもできるけど、それだけでは黒ずみを薄くすることは難しいから、効果の高い対策を行ない、肌色に近づけるようにする必要があります。

ママ
黒ずみが分かって、そのままにしておく?

黒ずみを安全に薄くするためには、黒ずみ専用の石けんやクリームがあるけど、商品の情報やサポートセンターに問い合わせて聞いたことから、肌の色を薄くすることが充分にできると思う黒ずみ専用の美肌クリームで対策することにしました。

日頃からのデリケートゾーンのお手入れが、黒ずみの発生を抑え、濃くなるのを防ぐことができるので美白ケアと一緒に、予防対策も必要だと分かりました。

美白ケアと予防対策で理想の綺麗なIラインを目指しましょう。
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