アンダーヘアのVラインを自己処理するとき、肌から毛が見えなくなるようにカミソリで深剃りするとチクチク感を感じるまでの時間が長くなるし、毛がない綺麗なツルツルな状態を長時間維持できると思っていましたが違いました。
形を上手に整えようと思い「もう少し、剃っちゃおう」と剃ったら、想像していた以上に剃り過ぎてしまうし、アンダーヘアの長さを短くしようとヒートカッターでカットしたら、どこまで切ったらいいのか分からずに短くし過ぎちゃうなど、丁度良い加減が分からないことありますよね。
だから、Vラインは正しい手順と方法で自己処理を行ない、アンダーヘアはどのくらいの長さを残しておくと見た目がいいのか、Vラインを処理するメリットとデメリットについて詳しく解説します。
Vラインお手入れ・自己処理方法
Vラインとは、アンダーヘアの前面、両足の付け根あたりの部分の事でビキニラインと呼ぶこともありますね。
ビキニラインと呼ぶように、ここの処理をしていないと水着や下着からはみ出てしまうこともあるので自己処理をしている女性は多いけど、お手入れで気をつけることがあります。
Vライン自己処理のポイント
Vラインの形を整える
毛量やヘアの長さを整える
サロンやクリニックでVラインの脱毛をしている人は、脱毛前日までにムダ毛のシェービングを済ませていないと照射してもらえない場合もあるので、下処理の参考にもしていただけると思います。
肌への影響が少ない電気シェーバーを使う
Vラインの自己処理方法としては次の方法があります。
Vラインに使うアイテム
毛抜きで抜く
カミソリで剃る
除毛クリームを使う
ヒートカッターを使う
Vラインはデリケートな部分ですから、毛抜きやカミソリで処理をすると、肌や毛穴への刺激が強いので肌荒れ・赤み・埋没毛・毛嚢炎(もうのうえん)になってしまうことがありおすすめできません。
毛嚢炎とは
毛包炎(もうほうえん)と呼ばれる事もあり、毛穴に細菌が感染し炎症をおこすこと。
毛嚢炎は、ニキビと似た症状ですが原因になる菌に違いがあり、ニキビの原因菌はアクネ菌ですが、毛嚢炎は表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌による感染で、軽度であれば清潔な状態を保っていると自然に治りますが、気になるときは皮膚科を受診しましょう。
電気シェーバーは、刃が直接肌に触れない構造になっているので肌に優しく、デリケートなVラインの自己処理には一番おすすめです。
お手入れするタイミング
入浴後の清潔な状態でお手入れすることがおすすめです。
アンダーヘアが柔らかくなっているので処理しやすいし、自己処理で一番心配な毛嚢炎などの感染症などを防ぐのに、手も含めて清潔な状態でムダ毛処理をしたほうがいいですよ。
入浴後に処理することが難しい場合は、赤ちゃん用のおしり拭きや清浄綿などでVラインを拭いた後、蒸しタオルで毛を柔らかくすると処理しやすくなります。
自己処理に用意するもの
用意するもの
- 電気シェーバー(I字型)
- ヒートカッター
- ハサミ
- 鏡
- 保湿剤
- 新聞紙や大きめのビニール袋
はさみとヒートカッターは使い分けたほうが良く、はさみはVラインの毛を剃るときにアンダーヘアの長さを短くするときに使い、ヒートカッターはアンダーヘアを残した部分の毛の長さを短くするときに使います。
I字型シェーバーは小回りが利いて使いやすく、処理したムダ毛が飛び散るのを防ぐために大きめビニール袋を敷いた上で処理をすると後片付けが簡単です。
どこまで剃る!Vラインをパーツ別で見る
Vラインは、小さなパーツに分けて考えると処理がしやすくなります。
脱毛サロンやクリニックによって呼び方が違う場合もありますが、大体この3つに分けられることが多いです。
アンダーヘアを3つに分ける
- Vライン上(トライアングル上)
- Vライン下(トライアングル下)
- Vラインサイド(ビキニライン)
ハイジニーナと呼ばれる無毛にする女性も増えていますが「温泉に行った時に恥ずかしい」とか「将来、子供ができたときに、なんて言っていいのか分からない」などの理由でVラインは残しておくという人もたくさんいます。
Vラインの生え方にも個人差があるので、一度全身が映る鏡でVラインを自己処理したあとの状態がどうなるのかチェックしてみるのもいいですし、パートナーがいる人は相談してみるのもいいです。
アンダーヘアの形を決める
Vラインを自己処理するときに一番悩むのが「どんな形に残すのか」だと思います。
Vラインのデザイン
- ナチュラル型
- 扇型
- トライアングル形
- 小さなトライアングル形
- スクエア型
- オーバル(たまご)形
- Iライン型
- Iライン細長型
- ハート型
一般的に人気のある形は、自然な逆三角形(トライアングル)や小さな逆三角形(トライアングルミニ)です。
Vラインのお手入れ手順
下着や水着からアンダーヘアがはみ出しているのは絶対に避けたいし、もし、はみ出ていたら恥ずかしいですよね。
Vラインってデリケートな部分だし、アンダーヘアは長いし、太くて濃いので、どのようにお手入れしたら良いのか悩むところ。
ここでは、肌に優しい電気シェーバーを使ったVラインのお手入れについてお伝えします。
Vラインを清潔にする
Vラインを清潔にしてから自己処理をするので、入浴後に処理することで、皮膚もアンダーヘアも清潔だし、温まっているから柔らかくなっているのでオススメです。
注意ポイント
アンダーヘアがゴワゴワしたままとか、堅いとハサミや電気シェーバーを使ったときに絡んでしまったり、引っ掛かったりして痛い思いをすることがあります。
皮膚が堅いと、電気シェーバーを当てたときにアンダーヘアを上手くカットできずに毛が残り、傷つけてしまうことがあります。
だから、温めて皮膚もアンダーヘアも柔らかくすることでトラブルを回避します。
ただし、入浴中に剃ると、毛穴に雑菌が侵入する恐れがあるので入浴後に室内で処理するのがベストです。
剃る部分と残す部分を明確にする
アンダーヘアの剃る部分と残す部分を決めます。
例えば、
・Vラインの下着や水着からはみ出る部分だけを処理する。
・Vラインを無くしてトライアングル部分の形を整える。
・Vラインを無くしてトライアングル部分の形を整えて長さも短くする。
などです。
どこまで剃れば良いのか分からないときは、実際に水着や下着を着用してみて、どのあたりまで処理するのか決めると剃る箇所が明確になります。
下着や水着のギリギリのところで剃ると、アンダーヘアは長いから動いたときに、毛がはみ出すことがあるので、少し動いてみて毛がはみ出さないかも確認しておきましょう。
剃る部分が決まったら、水性ペンで印を付けておくと分かりやすいです。
はさみで毛の長さを2cmほどに切る
アンダーヘアが長すぎると電気シェーバーに毛が絡まったり、毛が引っ張られたりして痛みを感じることがあるので、剃る部分の長い毛は、事前にハサミで2cmほどに短くカットしておきます。
蒸しタオルをVラインに当てて毛を柔らかくする
アンダーヘアは他の部位に比べて毛が太く量も多いので、いきなりシェーバーを当ててもうまく剃れません。
蒸しタオルで5分ほどVラインを温めるだけで肌と毛が柔らかくなります。
肌を温めるのはなぜ?
皮膚の表面と毛は「ケラチン」というタンパク質で出来ていて、ケラチンは温めることで柔らかくなる性質があります。
入浴後など、肌が温かくて、毛が柔らかい状態だとシェーバーが引っかからず、お肌に優しくスムーズに処理することが出来ます。
電気シェーバーで毛の流れにそって切る
Vラインの皮膚は薄くて柔らかく、デリケートなのでシェーバーを力強く押し当ててしまうと傷が付いてしまうため、丁寧に処理します。
電気シェーバーは、刃が皮膚に直接当たらないので、皮膚を傷つけずに処理できるから、毛の流れに沿って上から下に向けてゆっくりとシェーバーを動かすと綺麗に剃ることができます。
剃った部分を保湿する
シェーバーを当てた部分は、肌が乾燥します。
乾燥すると外部からの刺激を受けやすく、肌荒れや埋没毛など様々な肌トラブルを引き起こすことがありますので、自己処理後はしっかりと保湿してお肌に潤いを与えます。
Vラインの肌はとても敏感なので、余分な成分が入っていないワセリンを使うのがおすすめで、剃った部分が赤みを帯びたり、かゆみが生じたりした場合は、デリケートゾーン専用の軟膏を塗って様子を見ましょう。
痛みやかゆみが治まらないときは、皮膚科を受診しましょう。
アンダーヘアの長さを整える
恥ずかしくない程度の長さで、出来るだけナチュラルな感じに仕上げたいと思いますよね。
水着や下着からはみ出さずに、更に裸になったときにデリケートゾーンが隠れる長さが私はベストかなと思います。
アンダーヘアが生えている部分は、とても敏感なので自己処理をするときは慎重に行なって下さいね。
毛の長さは2cmがベスト
アンダーヘアの理想の長さは2~3cmと言われていますが、私は2cm程度の長さのほうが長過ぎずいいと思います。
2~3cmの長さだと正面から見たときもデリケートゾーンが隠れる位の長さになるし、短過ぎず、長過ぎず、下着や水着からもはみ出しません。
割れ目を隠したいときは、アンダーヘアの下の方の毛だけは少し長めの3cmにすると良いでしょう。
アンダーヘアの下を一番長く残し、お腹のほうに向かって少しずつ短く整えていくのがポイントです!
ヒートカッターを使ってカットする
アンダーヘアをカミソリやハサミで処理すると、毛先が鋭くなってチクチクとした不快感やかゆみが生るし、また、下着や水着からチクチクと毛先が突き出すのも恥ずかしいですよね。
ヒートカッターは、毛先を焼き切るのでカットした断面部分が丸くなるのが特徴です。
そのため、チクチクとした不快感はなく、下着や水着からも毛先が突き出ることはありません。
肌を傷つける心配もないので安心して処理することが出来ますが、初めてだと、ヒートカッターでキレイな形にすることは難しいかも知れないけど、アンダーヘアの長さを短くしてボリュームを抑えるのには便利なアイテムです。
IラインとOラインの自己処理も一緒に!
もしかしたら、IラインやOラインの毛が生えていたり、長くて下着や水着からはみ出ていたりするかもよ!
VIOすべての毛を整えたり、剃ったりすることで、今まで悩まされてきた生理中のニオイや蒸れが少しは改善されるし、毛が濃いとか剛毛で恋愛に積極的になれないとか、友達と一緒に温泉や旅行に行くのが嫌だという思いをすることもなくなるよ。
逆に、女子力アップで、自信が持てたり、積極的になったりと気持ちに変化が起きると思うから、どうしようかなぁと迷っているなら一度、自己処理してみるといいよ。
ただし、膝下や脇のようにカミソリでササッと剃るという方法だと、カミソリ負けや赤いポツポツ・痒みが出ることがあるからシェーバーを使って肌をいたわりながらムダ毛処理したほうが安全なので、お手入れ方法をチェックしてみて下さいね。
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Vラインの自己処理にカミソリ・毛抜き・除毛剤を使わない理由
カミソリや毛抜き、除毛剤で自己処理している人も多いと思いますが、Vラインは皮膚が薄くて柔らかく敏感な部位なので、Vラインでの使用はオススメ出来ません。
カミソリで処理すると刃が直接肌に当たるので、ムダ毛と同時にお肌の角質までも取り除いてしまい、肌が傷つき、乾燥してガサガサになるし、カミソリ負けして赤みを帯びたり、ヒリヒリしたり、赤いぶつぶつができたり、かゆみを感じることもあります。
カミソリを使って一番嫌なのが、肌に刺激を与え続けることで、メラニンが多く出て色素沈着が起きる恐れがあり、黒ずんでしまうこと・・・せっかくなら、黒ずんでいない白い肌のままでいたいと思うなら、Vラインを含めるIライン・Oラインのムダ毛処理のやり方としてカミソリは止めたほうがいいですよ。
それに、傷ついた皮膚や毛穴から雑菌が入ると炎症を起こし「毛嚢炎(もうのおうえん)」になることもあります。
自己処理にカミソリを使わない理由
- 乾燥肌
- 肌荒れ
- 色素沈着
- 毛のう炎
などの肌トラブルが起きる恐れがあるため。
毛抜きは、Vラインに限らずムダ毛の処理に使用するのはNG!です。
毛抜きは、毛根から抜くのでキレイに抜けるし、しばらく生えてこないから楽に思うけど、毛抜の使用は肌へのダメージが大きくリスクがたくさんあります。
「うわっ!肌、汚ねぇ」と思われたら最悪(T_T)、冷めちゃうかも知れないし・・・
自己処理に毛抜きを使わない理由
- 毛穴が広がり目立つ
- 鳥肌のようなブツブツとした肌になる
- 毛のう炎
- 埋没毛
- 色素沈着
- シワやたるみ
などの肌トラブルが起きる恐れがあるため。
除毛クリームは、薬剤でムダ毛を溶かします。
塗って流すだけという手軽さは魅力ですが、薬剤を使用するので肌への負担は大きくなるので、敏感なデリケートゾーンは、刺激を受けやすく、肌荒れや炎症が起きることがあります。
個人差はありますが、敏感肌や肌の弱い方は特に注意が必要です。
自己処理に除毛剤を使わない理由
- 刺激が強い
- 赤みやかゆみなどの炎症が起きる
- 肌への負担が大きい
などのリスクがあるため。
Vラインを自己処理するメリット
最近ではVラインのムダ毛を自己処理している人は多く、エチケットと考えている女性も多いと思います。
脱毛エステやクリニックで脱毛する場合と比べて、Vラインを自己処理することにはどんなメリットがあるのかまとめています。
意識が高いのか、好きな彼ができたのか・・・
手軽で安価なこと
Vラインの自己処理方法には次のような方法がありますね。
Vラインの自己処理方法
- 毛抜き:100円程度
- ブラジリアンワックス:2,000~3,000円程度
- カミソリ:1,000円程度
- 電気シェーバー:1,000円程度
- 除毛クリーム:1,000円~4,000円程度
- ヒートカッター:1,000円~2,500円程度
どの方法を選んでも高価ではないから手軽に手に入る物ばかりですよね。
でも、Vラインを自己処理するときに気になるのが、伸びてきたムダ毛がチクチクすることですが、チクチクを防ぐならヒートカッターがおすすめよ。
ヒートカッターは熱線でムダ毛を焼き切るので、処理後の毛先が丸くなりチクチクしないのでアンダーヘアの処理に向いているし、下着から毛が飛び出てくるようなこともありません。
好きなデザインに変えられる
脱毛すると毛が生えて来なくなるから、アンダーヘアの形を変えたいと思っても選べるデザインが少なくなり、現在のデザインより小さくすること以外にはできなくなります。
光脱毛は永久脱毛ではないので、脱毛を完了しても数年後には毛が生えてくることもあるけど、脱毛前みたいには生えてこないから一度決めた形で過ごすことになります。
でも、自分で処理していたら、いつでも好きなデザインに変えられるし、脱毛ではないので増やしていくこともできます。
自分でするからいつでも変えられるし、脱毛じゃないからまた生えてくる
VIOを永久脱毛した後にやっぱり少し残しておけばよかった…と後悔している人も少なからずいる
他人に見られることがない
Vラインを自己処理することの一番の理由が「他人に見られたくないから」だと思います。
デリケートな場所だし、やっぱり誰かに見られるのはイヤ!恥ずかしい。
自分でも処理できるのならその方がいいと思う人はたくさんいるし、脱毛サロンでのVラインの脱毛を考えたことがある人も多いと思うけど、やっぱり同性であっても見られるのは恥ずかしい。
思い立ったときにお手入れできる
忙しいときは、Vラインの処理は後回しになってしまうこともありますよね。
そんな時に限って
- 友達から海のお誘いが来ることってありませんか?
- 彼から「今日は泊まっていけよ」と誘われませんか?
- お酒を飲んで気分が高揚して一夜を過ごすことがありませんか?
自分で処理をするなら、思い立った時にすぐに処理すれば「Vラインの処理をしていないから・・・」ということになりませんよね。
いつでも好きな時に自分でササッとムダ毛の処理をして遊びで出かけられる!
Vラインを自己処理するデメリット
Vラインの自己処理にはメリットもたくさんありましたが、デメリットもあります。
次はVラインを自己処理するときのデメリットについてまとめます。
色素沈着が進み黒ずみになる
デリケートゾーンは皮膚が薄く敏感な部分なので色素沈着しやすく、下着の摩擦やきつめのジーンズを履くなどでも色素沈着しやすい場所です。
カミソリで剃ることや毛抜き・ブラジリアンワックスなどでVラインの毛を抜くことは、肌や毛穴に刺激を与えています。
多い人は2~3日に1回のペースで自己処理をしている方もいて、定期的に肌に刺激を与えていると刺激に耐えようとして表皮が厚くなり、皮膚を保護するためにメラニンが生成されて色素沈着してしまいます。
肌は刺激を受けると守ろうとしてメラニンを生成して黒ずみの原因になる!
埋没毛や毛嚢炎になりやすい
毛嚢炎自己処理で傷が付いた毛穴に細菌が入り込むと「毛嚢炎(もうのうえん)」になってしまいます。
Vラインのムダ毛は、他の部位よりもしっかりとした毛がたくさん生えているので、無理に引き抜くと出血して炎症を起こし、切れ味の悪くなったカミソリで剃った場合や毛の生えている向きと逆方法に「逆剃り」をした場合などでも毛嚢炎になりやすいです。
毛のう炎とは、毛穴に黄色ブドウ球菌・表皮ブドウ球菌が入り込み炎症を起こすこと
埋没毛の原因は、ムダ毛の自己処理で肌に傷が付き毛穴がかさぶたや角質で覆われてしまい、ムダ毛が皮膚の外に出られなくなり、皮膚の中で育った状態です。
埋没毛が原因で毛のう炎や色素沈着になることもあるので、毛抜きやピンセットなどで無理やり引き抜くことはやめましょう。
埋没毛とは「埋もれ毛」と呼ばれ、皮膚の中で毛が成長している状態のことです。
自己処理後にかゆみが出ることがある
ムダ毛の処理で肌に負担をかけている場合Vラインは皮膚も薄く敏感な部分だから、ムダ毛の自己処理で肌に負担を掛けるとかゆみが出ることが多くなります。
かゆみが出たとき、掻くと肌にもっと負担をかけてしまうので、氷や保冷剤で冷やして保湿剤を塗っておくと収まりますし、デリケートゾーン専用のかゆみ止め軟膏を塗るのも痒みを抑えるのにいいです。
痒みを防ぐためには
肌とアンダーヘアを温めて皮膚への負担を軽減する
剃ったあとの肌は乾燥するから保湿剤を塗る
清潔な状態でムダ毛処理する
カミソリや電気シェーバーで剃ったときの毛先は尖っていて、肌に触れるとチクチクとかゆくなることがあります。
処理した毛先がチクチクしてかゆいのは、毛先が尖っているからなのでヒートカッターで毛先を焼き切り、先端を丸く処理をすることでチクチク感が無くなり、かゆみも無くなります。
ヒートカッターは熱線でムダ毛を焼き切るので、毛先が丸くなりチクチクしない!
まとめ
アンダーヘアのVラインを処理することは多いですよね。
海やプールに行くときや彼氏ができると、やっぱり気になる部分だけに、綺麗にムダ毛処理したいし、形も整えたいと思うけど、どうしても初めてのときは勝手が分からないことがあります。
手っ取り早くカミソリで剃っちゃう人もいるけど、あとの肌のトラブルを考えたらハサミで短く切ってからシェーバーで剃るのがかゆみも赤みもほとんど無く処理できるからおすすめです。
アンダーヘアで残した部分を短くカットするときは、ヒートカッターで焼き切らないと絶対にチクチクするから、準備しておいたほうがいいよ。